ocnの固定ipアドレスには、色んな種類のプランが用意されています。
中でも光の回線を使ったプランは、多くの企業が検討していることでしょう。
そこでocnの固定ipアドレス、光について分析してみました。
まずは使えるエリアです。
東日本・西日本と使えるエリアは違いますが、どちらも共通して言えることは大都市では100%対応していることです。
ビジネス街に会社を構えているのならば、問題なく利用できるはずです。
では山奥にある田舎でも、光に対応しているのでしょうか。
人が住んでいなさそうな山奥となると、さすがに光は対応していません。
でも人が住んでいる所であれば、問題なく使えるかとおもいます。
また今は光に対応していない地域であっても、近い将来は利用できる可能性はあります。
対応エリアは、着実に広がっています。
次に回線スピードです。
プランにもよりますがocnの光の場合、最大で上下1Gbpsとなっています。
ただし値段の安いプランになると、上下100Mbpsになります。
ただビデオチャットなどの動画をやりとりするなら、100Mbpsでも十分です。
しかし残念なことに、常に速度が一定という訳ではありません。
遅い時になれば、500kbpsまで速度が落ちるという話も出ています。
もし500kbpsまで下がってしまうと、画像どころかテキストファイルのやりとりも難しくなるでしょう。
でも速度が極端に落ち込むことは絶対にないとは言い切れないものの、滅多に起きません。
そしてオプションサービスです。
メールアドレスは当然として、DNSやVPNなども使うことができます。
DNSとはシステムの一種で、IPアドレスとドメインを紐づけする役割を担っています。
VPNはバーチャル・プライベート・ネットワークの略で、早い話が仮想LANになります。
企業での導入を考えるのならば、DNSやVPNも一緒に検討してみることをおすすめします。
もし導入すれば、大きな結果に繋がるでしょう。
