ocnの固定ipアドレスを導入すると、会社のパソコンにリモートアクセスすることが可能となります。
会社のパソコンにアクセスすることにより、出張先からでも会社のデーターを取り出すことができるようになります。
しかしわざわざ固定ipアドレスを導入せずとも、クラウドサービスを使う手もあります。
クラウドサービスを使えば、出張先でも海外でもデーターのやりとりができます。
クラウドサービスにもよりますが、費用はそんなにかかりません。
ただしクラウドサービスを利用すると、大事なデーターに第三者の手が加わる恐れがあります。
手が加わるだけで済めば良いのですが、下手をすれば攻撃を受けてしまうこともあります。
もし攻撃を受けてしまうと、取り返しの付かないことになります。
でもocnの固定ipアドレスであれば、第三者の手が加わることがありません。
手を加えられるのは、内部の人間のみです。
万が一IDとパスワードが盗まれてしまったとしても、第三者が手を加えることはほぼ不可能です。
情報漏えい対策にもなるので、顧客データー管理にもおすすめです。
ただし固定ipアドレスでも、絶対に大丈夫という保証はできません。
ネットに繋がっている以上は、常にハッカーから狙われている状態にあるということです。
そのためにも、セキュリティ対策は万全に整えておいて下さい。
更に固定ipアドレスを導入すると、オリジナルドメインの登録もできるようになります。
ドメインは企業のURLやメールアドレスに使われます。
今はwebサイトが、企業を映し出す鏡と言っても過言ではありません。
その証拠にCMを見ても、ドメイン名を広告材料として積極的に使われています。
固定ipを導入することによりできることは、他にもまだまだ沢山あります。
いずれも企業にとってはプラスになることなので、検討をしてみるだけでも損はありません。
今はネットが主役の時代です。
時代に乗り遅れてしまうと、利益を上げるのは難しくなるでしょう。
