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dnsアウトソーシングについて - 解説!固定ipアドレスの必要性

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dnsアウトソーシングについて

インターネットでホームページを閲覧する時、IPアドレスを元にしてネットの広い世界の中からサイトを探り当てます。
しかしIPアドレスは数字の羅列となっており、見ただけでどこのサイトかを判断することはできません。
そこで登場するのが、DNSサーバーです。
固定ipアドレスを取得した際にホームページの立ち上げを考えているのならば、DNSサーバー導入も必要となります。

DNSサーバーは、数字の羅列になっているipアドレスを誰が見ても分かりやすく変換してくれるシステムを言います。
例えば、野菜を売るサイトを立ち上げたとしましょう。
しかしIPアドレスを見てみると数字しか書かれておらず、一目で野菜を売っているサイトかどうか分かりません。
寧ろ変に警戒されてしまい、誰1人サイトへアクセスしないとなると、死活問題になります。
そこでDNSサーバーを利用すれば、誰が見ても野菜を販売しているサイトだと分かるように、アドレスを変換してくれるという訳です。

しかし問題は、DNSサーバーの準備にはものすごく手間がかかるということです。
ネットワークに精通している人がいれば、まだ何とかなるかもしれません。
でもネットワークの「ネ」の字も分からないのならば、お手上げです。
でも、ocnが提供しているDNSアウトソーシングプランであれば、ネットワークの「ネ」の字が分からなくても問題ありません。
なぜならば、DNSサーバーの準備だけでなく運用も全てocnが承ってくれるからです。
ocnにDNSサーバーの運用を任せれば、自社ホームページ開設の手間や時間はほとんどかかりません。
申し込んだ側に負担がかかるようなこともないので、プランを検討してみることをおすすめします。

ちなみにDNSアウトソーシングプランを利用するには、固定ip8以上が条件となります。
固定ip1となると、DNSサーバーは使えません。
なお月額利用料金は、正引き1ゾーンにつき2,000円(税抜)となっています。